こんにちは!雨がしとしと・・・この雨は梅雨なのか台風なのか分かりませんが、湿気マックスの今日

皆様いかがお過ごしですか?

花教室の七夕のお花を考えていたら、七夕の出来事を思い出しました。

娘がまだ幼稚園のころ、その幼稚園では保護者有志で行う、子供たちへのプレゼントの

人形劇のグループが代々引き継がれていました。

その人形劇は、シュタイナーの言葉を受け取って表し創り上げていく人形劇なので

人形の顔にはもちろん目も鼻も口もなく、シルクの布の色で舞台を作り、語り部は一人。

抑揚なくすべてのセリフを話していき、人形は糸で吊られています。

下の娘が幼稚園に入ると、真っ先に私はこの人形劇のグループに入りました、

すごくマイナーで、なかなか一般受けしにくいのかな?私はすごく惹かれて入りましたが

人数もあまり集まりませんでしたが、いつも、なんとなくいい人数で公演することができました。

毎年、七夕と、クリスマス、お雛祭りに子供達にプレゼントしますが、クリスマス、

お雛祭りには色々なお話を演じましたが

七夕は、いつも『七夕』のお話。

役は毎年違いましたが、最後の年には七夕の台本がなくても人形が動かせるくらいになっていました、

その年は、本当に不思議な事が起こりました、牛飼いの役をしていた私は、語り部と合わせるでもなく

人形を動かして練習をしていたら、フッと意識が変わり目の前の人形が本当の人間になったのです。

泣き悲しむ牛飼いのうなじは、未だにありありと思いだします。

それからは集中できるときには、人形が人間になりました、ウソみたいですが、

きっと、何かを演じるとは、そうゆう事なんだな~という事が身にしみてわかりました。

練習の時に自分の人形の動かしてる様子が知りたくて、ビデオに映してみたりしたけれどそんなものでは

全く分からず、そんな事ではわかるはずもなく、時間と経験が全てを教えてくれました。

その後、人形を動かすことはなくなりましたが、人が一つの事に意識を向け

何度も何度も話し合い意見し支えあうという事、昔から語り継がれているお話の本質を

知れる喜びにたっぷりと浸れたこと、子供達の引き込まれるボーとした顔、こんな経験は

めったにできることじゃなかったな~と、七夕が来るたびに思いだします。

今は、花を作るときの意識もそんな風になる様に心をまっすぐに向けていきたいな~と思っています。

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly